【郵便局の偉い人読め】転送届を出したら郵便物が受け取れなくなった話

 

 

私の身に起こった悲しいことを書く。そんな難しいこと言ってないと思うんだけどな。

 

 

5月。

仕事の都合で引っ越しした。初めての一人暮らし。

見知らぬ土地にいつまでも住む予定はないしいつまでここにいるかわからないので

住民票は移さなかった。よって公的身分証の住所はそのまま。

実家(Aとするね)に届く郵便物だけ一人暮らしの家(Bにする)で受け取れたらラクだなと思って

転送届だけネットから出した。割と簡単に手続きできた。

 

(多分)7月。

某事務所のオタクな私宛にチケットが届く。実家に。

チケットは転送されないんだねーと呑気に母と話す。

チケットの封筒には「転送不要郵便」と記載があった。へー

 

8月。

私宛に来るはずのチケットが届かなかった。実家にも。

気が付いて2、3日後にメールで「チケットこっち戻ってきちゃったよー」ときた。あれ。

よくよく調べると転送不要郵便というやつは転送しなくていいよってやつではなく

転居届とか出てたらこっちチケット戻してくれやって意味だったらしい。

前回来たのはなんだったんだろか。

 

実家最寄りの郵便局のゆうゆう窓口のお兄さんにお願いした。

「今後も転送不要郵便がそこそこ来るのでこの間私が出した転居届を解除して欲しい」

お兄さんは

「転居届には解除というシステムがない。元の住所で郵便物を受け取りたかったら

B→Aの転居届を再度出して欲しい」

とのことだった。

 

...私の出した転居届のデータを削除するだけでは?

というかもう一度転居届を出したところで

A→B→Aって郵便物は結局転送されまくりなだけでは?転送不要郵便受け取れないのでは?

お兄さんはそうですね...と篭った。埒が明かない。

他に問い合わせできるところないですかと聞いたら電話番号を教えてくれた。

(おそらく)実家周辺の郵便物を仕分けるとこの電話番号だった。

そこの電話番号に問い合わせて同じ話をもう一度おばさんにしたら

B→Aの転居届を出せば転居届は解除となる。元の状態に戻せる。

転送不要郵便も受け取れる」と言われた。手続きした。(ほんとはここでもごにょごにょあったんだけど割愛)

 

 

私のチケットは結局戻ってしまっているので某事務所に問い合わせした。

払込書を捨ててしまったことを遠回しに怒られたけど

当日公的身分証とファンクラブ会員証があれば入れるようにしてくれた。紙切れ捨ててすいません。

そこのお姉さんに相談した。

・転居届解除ができないかもしれない

・ファンクラブの住所を変更したら公的身分証と住所が一致しなくなるけど平気か

お姉さんは

・ファンクラブに登録している住所と同じ住所の書かれた身分証じゃないとだめ

・事情があっても個別対応はしてない

・お客さん(私)が何を優先するかでは?

(番協など諦めろってことですか?と聞いたらそうですねーと言われた。金払ってるんだが)

...住民票移せば?

 

...そこに口出すんだ?

 

まあファミクラ(言ってしまった)のお姉さんが日本語で会話してくれたことに感動したので

諦めた。こんな話聞いてくれるようになったんだね...

 

 

郵便局で行なった手続きが不安すぎた(ゆうゆう窓口のお兄さんが歯切れの悪い対応だったのもあった)ので

(https://www.post.japanpost.jp/question/contact_us/index2.html)

ここに書いてあったメールに問い合わせを送った。

実家の住所も新住所も電話番号も問い合わせした郵便局も紹介してもらった電話番号も書いた。

・転居届を出す前の状態に戻っていますか?

・問い合わせ先によって回答が異なるのはどうしてですか?

・転居届解除というシステムがない理由は何?

 

次の日返信が来た。謝罪と問い合わせた郵便局から対応するので待ってとだけ書かれていた。

私の質問には何も答えてくれなかった。

すぐこないだ電話で問い合わせ対応してくれたと思うおばさんから電話が来た。

謝罪をめちゃめちゃされて

「元の状態に戻っています」

と言われた。

 

 

そして本日。

転居先(B)の住所が書かれた郵便物が実家(A)に届いた。

 

死ぬの?

 

すぐ(https://www.post.japanpost.jp/question/contact_us/index2.html)に書かれた電話番号に電話した。

今までの事情も全部話した(ファミクラのことはさすがに言ってないけど)

対応してくれたお姉さんは15分弱の会話の中3回確認するので待ってくれと言った。めっちゃ待たされた。

帰ってきた答えは

 

「転居届解除というサービスは行なっていません」

 

お姉さんはこれ以外何も言わなくなった。死んだの?

ここで私の力は尽きて元の状態に諦めてしまった。

 

私はただ一切の郵便物を転送しなくていい、しないで欲しい。

書いてある住所にそのまま届けて欲しい。それだけ言ったつもりなのですが。

 

 

ということで今も私宛の一部郵便物は頼んでもいない転送をされているのでした。

みんな、特にチケットが届くオタク、気をつけてな。

 

わたしが死んだ日はハレ?



彼が突然姿を消した日は、ハレだっただろうか。




めちゃくちゃ仲田くんだった。笑い方も手の筋も喉仏も踊り方も歌い方もお辞儀の仕方も、全部ぜんぶ仲田拡輝だった。でも、百名ヒロキだった。わたしの知ってる名前じゃなかった。それだけ それだけだけど、だけど。小さなステージの上のヒロキくんは今まで以上に輝いていて あの量のセリフを あの量の歌声を、今まで通りに活動していたら聞けることはあったのかな と思うと悲しくなった。ヒロキくんが笑うと悲しい気持ちになった。彼が笑顔な分だけ、引くほど涙が出た。ふざけんなと思う気持ちばっかりで、頑張ってなんて今でも言えなくて セリフの 歌詞の1つ1つがぐさぐさ心に突き刺さって。過去で生きてんなわたし〜って 思った 


あの舞台を見た直後こんな文字たちを書きなぐったわたしは、仲田くんのいない世界を平気で生きている 仲田くんはずいぶんと前にいなくなってしまったけど 百名さんの存在を気にすることなく生活できるようになった 引くくらい興味関心がなくなった ゼロ 自分で自分にびっくりする わたしが好きだった仲田くんは空想の世界の人で 人間味なんて必要なくて 舞台の上で踊ってくれてればよかったんだなって 悲しいことに気がつく。月に何冊発売される雑誌と、誰かが連載に名前をあげてくれることと それだけで十分で 十分すぎて それ以上はいらなかった いらなかったんだな 毎日のように見ることができるようになった姿は わたしには見たくなかったもので ないものねだりなのか そんなもんだったのか 悲しいけど後悔はしていないけど

けれど、さよなら



傷口がいたい



情熱の一夜が流れた瞬間 いろんな感情が出てきて心が追いつかなくなって気がついたら泣いていた たまアリでも泣かなかったのに泣いた たまアリ1日目で情熱の一夜を歌ったなんて知らなかった 2日目昼しか行ってないし 見てたらどうせ泣いてたんだろうけど

幸運なことにとてもとてもとってもいい席で オープニングが祭りと同じすぎて笑った録音かよ あ〜みんなキラキラしてるな〜〜 そろそろトラジャかな〜〜 とか思ってたら突然、泣いてた くそダサいあみあみの乳首が見えちゃう謎の服を着て踊ってたなとか あの時の髪型今さらながらめちゃくちゃヘンテコだったなとか ステージの上にいない人のことばっかり思い出しながら泣いてた 隣にいたおかあさんもめちゃくちゃ泣いてた 2人してわんわん泣いて気持ち悪い人たちだったごめん 楽しいかっこいいキラキラした素敵なものを見てるはずなのにね そんな中優馬さんでまずいとは思ったけど 続けてハイファイブで畳み掛けるように泣いた 初めて行ったクリエのこととか 2週続けてハイファイブしてた少クラのこととか Mステに出させてもらったこととか 楽しい思い出をたくさん思い出しながら泣いた 正直そのあとの暫くのことは覚えてないくらい泣いた

あの頃のことを思い出した人はどれくらいいたのかな どんな気持ちだったのかな わたしは嬉しくて寂しくて懐かしくて悔しくて 感情がパニックだったなあ ゲットアップもよーろーも交差点も 9人のMVもユニクロ着て踊った9人の少クラも 楽しくて輝く思い出で 思い出なんだな 

競技は楽しく見たけど気を緩めたらいつでも泣けた なんの涙なんだろうな〜〜、別に悲しいだけじゃないんだけど たぶん いない人のことを思い出して めそめそして 今を頑張るみんなには悪いなとは思っている ごめんね もう少し時間がかかりそうだ〜〜、



思ってしまったことを正直に






そんなこと言わないでくれと思った。7人。なんで8人じゃだめなんだ、どうして9人じゃだめなんだ。もっと手足にしがみついて力一杯引き止めてよ。なんで、どうして、このタイミングじゃないといけなかったのか 心底自担に腹が立つ。どうして辞めるという選択になったのか 何が不満だったのか もし、Travis Japanにオリジナル曲があったら。もし、グループとして注目させるのがもう少し早かったら。もし、あの時、そんなことばかり考えてバカバカしくなってやめる。もし、あの外部舞台に出演していなかったら わたしはキラキラした舞台の上で踊る自担が大好きで大好きで、所属するグループも大好きで、自担の周りの人たちが大好きで いつまでもそんな大好きなものを見ていたかった 今日だって にこにこ踊る自担を見たかった せっかくグループの団扇も出たのに! こういう状況になってからやってほしかったもの見たかったものが出てくるんだな ジャニーズという環境の中で頑張る人たちが好きです わたしは 自ら新しい場所に進んだ自担を心底憎んでいる 頑張れって応援してあげられない そんな心の狭いオタクだったんだなって悲しくなる でも それでも 裏切られたような気持ちだけど 頑張れ そろそろ受け止めなければいけないんだな 大好きな自担へ 応援してます 選んだ道が正しかったと 胸を張って言ってくれる日がくることを 心待ちにしています






今からわりと真剣に



朝日海人閑也の彼女はこういう人がいいなあ、という妄想かつ暴走を全力で書きなぐっていきたい。

(おたくは常にお節介である。アイドルの性格や行動、時には彼女までも理想を作り上げ脳内で暴走させることが生きがいだ。わたしがアイドルであったら全力でほっといてくれと嘆くだろう。ごめんな、書かずにはいられなかったんだ。)



○吉澤閑也
earthとかイーハイフンとか着てる。茶髪セミロングゆるカール。同い年だけどお姉さん気質。滅多に、というか全く主張してこないしーくんのことを全部わかってるような人。あ、私がテレビばっかり見てるからちょっと拗ねてるな。あ、なんかいいことあったんだな。あ、今日はほっといてほしい日なんだな。みたいな。甘えてるって自覚しちゃうと途端に恥ずかしがっちゃうしーくん(たぶん)をナチュラルに甘えさせられるような余裕がある人がお似合いかなあ。



○中村海人
これはもう1択でしょうバリバリの社会人タイプ。…ええ、まあ…簡潔に言いいますねヒモですありがとうございます。自宅にクタクタのスーツを着た彼女が帰れば「○○ちゃんおかえりぃ〜」と満面の笑みでお出迎えしてくれる海人(テーブルの上にはスナック菓子の残骸と4割なくなった状態の2Lペットボトル)。お腹減ったとうるさいのでご飯を作ってあげれば「○○ちゃんが作ったご飯がやっぱり一番すき!」だなんて言ってくれたり。今にも寝そうな海人のためにお風呂を洗えば「次どうぞ〜」と最近引き締めたらしい上半身を見せつけるかのようにスボンだけ履いた海人が首にタオルを巻いて登場。どうぞ〜とか言ったくせに髪の毛を彼女に拭いてもらうためにさも当たり前かのように彼女の前にストンと腰を下ろします。わしゃわしゃ、髪の毛を拭いてあげると目をいっぱいいっぱい垂らして眠そうな顔。かっ、かわいい…。海人のために働いて海人のためにご飯を作って海人のためにお風呂を洗って疲れてるはずなのに、海人の笑顔1つ見ただけでああ明日も頑張ろう、そう思ってしまう彼女。




○梶山朝日
H&MZARAを華麗に着こなし(安い服が安く見えないスタイルの良さ)足元は常に赤いヒール靴。ヒールを履くと身長を越されてしまうのが男梶山にとってなんとも切ないポイント。でも履かないで、なんて言えないのだ。彼女は朝日より随分年が上(20歳がベスト)。朝日は彼女に少しでも近づこうと精一杯背伸びをするけれどどうしても限界があって。もどかしい。
でも1ヶ所だけ、彼女との年の差を気にしなくていい場所がある。それは彼女の家である。ヒールを脱げば随分朝日より小さな身長、部屋には彼女の見た目からは想像しづらいような大きめのかわいいウサギのぬいぐるみが置いてあって。朝日は彼女がヒールを脱ぐ度、無意識にぬいぐるみを抱きしめている彼女を見る度、少しだけ心にゆとりができるのだった。











TravisJapanが同学年だったとして

 

同じ学校に通っていたとして、全員同じクラスだったとしたら。

 

・席順編(左側が窓、右は廊下)

 

     [教卓]

□□中梶□□

□吉□□□阿

七□□□□□

仲□□□森

□□宮□□川

 

前回の席替えはくじ引きだったのですがまあ見事にかじんちゅが2人仲良く最前センターをゲット。教卓前かつよりによってこいつが隣かよと相当怒ってらっしゃる2人の怒りをこれ以上爆発させないようにとみんな必死に笑いをこらえてますが漏れてますよこらえきれない笑い声が変な音に進化して漏れてますよ...。しめは窓際だと喜んでますが心の中ではそれ以上にひろきの近くだということに大喜び。これでしばらくサボりも減ります。そんなしめの喜びを知らない仲田くんは窓際教室後方というなんとも授業中寝やすい位置確保になんだか早速眠そう...とういかもう寝てる?あ、あらんも早速寝てますね。教室端は寝やすい。そんな寝顔を覗き見しているのは...言わずもがなですね森田くん。席替え前はあらんくんと隣だったので寝顔見放題おしゃべりし放題だったのでなんだか離れてしまって寂しそう...まあ寝顔はなんとかみれる位置っぽいのでとりあえず安心してるみたいです。きもいです。クラス委員長のえるは一番隅の一番クラス全体を見渡せる位置。まあ授業は集中して聞けそうと胸をなで下ろしてます。しずやはうるさいかじんちゅのそばなのがなんとも不満。いちもそこそこ前だし。授業中くらい静かにしてくれ頼むと願うばかりです (静かになるわけがない)。みやちかは一人だろうと席がみんなと離れようとうるさいのでどこでも変わりません。

 

 

・授業編

そりゃもちろんうるさ...と思いきや案外静か。まあ半数寝てるからですけど。あらんと仲田くんなんて開始2分で寝ました。お前らはのび太か。「ねえひろ、」と話しかけようと振り返ったしめはがっかり。「...ひろき寝てるなら俺も寝よ」と寂しさからのふて寝。一方の森田くんは「...(あらん寝てるからこれきっと後で『みゅーとくんノート見せてぇ』って言われるよなよしきれいな字でとっておかなきゃ...!)」と驚異の集中力を発揮しているみたいですきもい。そんなみゅうとを斜め後ろののえるは関心してます違う違うよのえるくんそいつは動機不純だよ関心しないで!!!!閑也は黙々としっかり授業受けてる私は泣きそうだよ。30秒前まで爆睡するうみんちゅをくすくす小馬鹿にしていたかじもしっかり爆睡してます。あ、さされたそりゃ目立つよ最前だもんね。そんな2人をくすくすぷーぷーガヤ立ててた宮近もさされました1人なのにうるせえな!!!



・昼休み編

昼休み前の授業終了5秒前、すでにかじんちゅの姿はありませんでした。大人気カレーパン戦争へと出兵したらしい。かじは別にそこまでカレーパンが食べたいわけじゃないんですけどうみんちゅにどうしても負けたくないから。そこまで食べたくもないカレーパンのために争ってるの本当謎ですけど。勝手にしてください。その頃の6人ですか?…ああ。

七「ひろきー、 エビフライ!タコさんウインナーあげるー」

仲「うぇーいトレード成立↑」

森「あらん唐揚げいる?あ、卵焼きもやるよ!」

阿「やった!ありがとうみゅーとくん!」

森「(にっこにこ)」

川「閑也のお弁当美味しそうだなー」

吉「…のえるくん、おかず交換、しない?」

川「…いいよお(にっこり)」


平和です。…あ、帰ってきた


中「…あ"ーもう!あとちょっとだったのに!!」

梶「はっはっは!海人はノロいからな!俺の素早さを見習え!」

中「むっかー!なんだし!はっいいよ別に!かーちゃんの弁当食べるし!」

梶「それじゃ足りないくっせっにー!」

中「…けっ、」

梶「…ま、まあ、半分こしてやってもいいけど」

中「…いいの?(輝きを放つ目)」

梶「こ、今回だけだかんな!次からはやらないから!」

中「やったあ!!かじありがと今度なんか奢る!!!!!!!(超笑顔)」

梶「お前そんなこといって奢ってくれたことないけどな!(満更でもない顔)」


平和です。




1/21夜に夢を見ました



わたしの目の前をはにかみスマイルで走り抜けて行く朝日、俺速いっしょ!いえーい!なんてピースしてドヤ顔でで走り抜けて行く閑也、こちらなんて少しも見ることなく超真顔で走り抜けて行った海人………。

「速かったでしょ?ちゃんと見てた?」「やっぱ他の奴らとは運動神経が違うよな俺ら」「ふーちゃんどこにいたの?」なんて会話が飛び交う。ちゃんと見てたでしょ!あそこで見るって言ったじゃんーなんて割と適当に返事をするわたし。恐らくわたしの出る種目が近づいてきたらしい。そのまままたあとでねーなんてバイバイした。


彼らの元に帰ると1人足りない。海人がいないぞ。「あーあいつ気持ち悪いって図書室行った」「あいつほんと体力ないよな(笑)」「心配しなくていいと思うよ(笑)多分すぐ寂しくなって帰ってくるから」なんて笑う朝日と閑也。そんなこと言われても一応心配するじゃん…。ちょっと様子見てくる、なんて言えば「えーいいよ行かなくてー」「そうだよ元気だよー」という声はしかと。ついて来るかな、なんてちょっと思ったけれど2人はその場でぶつくさ言ってこっちには来なかった。

休憩室に使われている図書室に入るとちょっと信じられないくらいの人数が休憩をとっていた。奥まで入って探してみたけれどそこに海人の姿はなくて。あれ、いない…と思っていると机の上には確かに海人のタオル。トイレでも行ったのかな。とりあえずわたしは図書室の外で海人のことを待ってみることにする。

…しばらくするとふらーっと海人が帰ってきた。わたしを見つけるとぱっと笑顔になってこっちに駆け寄ってきた。大丈夫?まだ気持ち悪い?なんて聞くと「俺のこと心配してくれたの…?!(光り輝く笑顔)」と質問と噛み合わない返事。元気そうだからまあいい。「ちょっと待ってね、荷物とってきちゃう!」ととっても軽い足取りで図書室に入っていった海人は、これまた軽い足取りでものすごい速さで戻ってきた。ああ、いいのね、もう元気なのね。そのまま2人で校庭に戻る。途中で海人にあ、そういえば先輩来てたよーなんて教える。あとで行こう、なんて話になった。

すぐ朝日と閑也と合流して。「ほらやっぱ元気じゃん!」「うるせえ」なんてガヤガヤ。本当に具合悪かったのかこいつ…?まあいいか。そろそろまた3人の出番。無理しないでね、と海人に言うと。「うん、ありがと。ちゃんと応援しててね?」なんて言いながらナチュラルに、本当に自然な流れでわたしの頭をぽんぽんされた。「うわ!おい海人!お前!」「ふーちゃんにさわんな!おい!」なんてギャーギャー言う朝日閑也。海人は「はいはい、行くよー(笑) またあとでねふーちゃん!」なんて超笑顔で走っていく海人。おいこらまて!なんて追いかける2人。騒がしいなあ、なんて呆れながらわたしも笑顔になる。…あ、先輩。忘れてた。

「おーふーちゃん久々!」なんて声があちらこちらから聞こえる。一足早く卒業した拡輝如恵留美勇人龍也が見にきていた。この人たちは卒業する前からかっこいいって目立っていたけど。高校の体育祭にこんなギラギラした4人組が来るなんてそりゃ浮いてる。髪色とか含め浮いてる。そんな集団と知り合いなわたし…はたから見たらちょっとやばいやつだと思う。まあ先輩たちはいい人たちだけど。そこからいろいろ話たけど正直よく…覚えて……ん……???




ここでわたしの目が覚める。

ゆ、夢かよ。

とんでもない夢を見てしまった。夢の中だからかなりナチュラルにスルーしたけど。うみんちゅが私の頭を、ぽんぽん………??!?!!!?!!!朝からパニックだ。朝日のはにかみスマイルとかは前日のプレゾンを引きずっているんだろうと思った。けど。けれど。あれ……?
わたしうみんちゅのことほとんど見てなくないか…………??

確かにその日うみんちゅ担にあって多少うみんちゅの話はした(けれどそのときんちゅ担はしーくんに落とされていて正直8割はしーくんの話だった)し、美勇人担とうみんちゅのフォトがどれもこれも盛れすぎて買い足してしまいそうだと意気投合はした。まあプレゾン中もうみんちゅ髪さらさらや…かわいい…くらいは思った。けれど。…そ、それだけでうみんちゅはわたしの夢をジャックしてくるのか………???強い強すぎる。なんなんだうみんちゅ。ただのわたしの夢だけど超ときめきメモリアルなんだけど………??????


という心底どうでもいい私の夢の話でした。おわり。